外旋筋群とは?
骨盤と大腿骨をつなぐインナーマッスルです。
群はその言葉通り、6つの筋肉で構成されています。
6種類の筋肉は、梨状筋・下双子筋・外閉鎖筋・上双子筋・大腿方形筋・内閉鎖筋となっています。
外旋筋群の役割は?
股関節を外旋させる働きや、脚が地面に着いた時の衝撃を吸収してくれます。
外旋筋群は骨盤を外側から支える事によって、骨盤の位置を正常に保つ役割も果たしています。
①床に仰向けになり、踵をお尻の近くに引き寄せます。
足首を掴みます。この際に腰やお尻が浮きすぎないように注意します。
②ゆっくりと息を吐きながら右膝を内側に倒します。
この際もお尻が浮かないように注意します。
③ゆっくりと息を吸いながら元の位置に戻り、息を吐きながら少しずつゆっくりと左膝を内側に倒します。
2-3の動作を左右8回を目安に繰り返しましょう。
アウターマッスルとは、三角筋や大胸筋などの目で確認することができ、体の表面に最も近い部分に存在する筋肉です。
そのほとんどが随意筋で、意識を筋肉に向けることによって簡単に働かす事が出来ます。
ですので、意識的にトレーニングしやすいのも特徴になります。
体を動かしたり、力を発揮したり、骨を守ったりと重要な役割も持っているのです。
スポーツクラブでマシンなどでトレーニングを行なっている人の多くは、アウターマッスルを中心に鍛えていると言えるでしょう。
筋肉の隆起が表にも表れるため、男性で鍛えている人が多い筋肉になります。
見た目で効果が実感できる事から、トレーニングが長続きしやすい筋肉でもあり、インナーマッスルとアウターマッスルを上手く活用できるようにしましょう。
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